REGZA Z1と玄箱とのLAN接続(2)

REGZAからサーバが見えるようになるまではすぐだったのですが、この後でLAN-HDDに録画できるようになるまで2~3日悩んでしまった。

サーバが見えたところで、”LANハードディスクの動作テスト”を実行。結構時間がかかるけどとりあえず録再はOKとなりました。
d0222779_2317271.jpg



 さすがに初代玄箱は同時録再はNGでした。
で、試し録画をしてみたら‥‥、
「録画機器のエラーにより録画を中止ました」だそうな。
d0222779_2318813.jpg
d0222779_23213924.jpg



サーバの方から確認してみたところ、ファイルはできているし、サーバ内に置いてあるmpgなどはREGZAで再生ができた。なのでサーバと接続できていないというワケではない。ググって調べたけど同じような症状は見つけられなかった。

サーバにログインしてファイルを確認すると、

-rwxr--r-- 1 nobody nogroup 0 2011-02-27 15:58 M000020110227155810e8e0b7e87b0
2.dtv
-rwxr--r-- 1 nobody nogroup 1768 2011-02-27 15:58 M000020110227155810e8e0b7e87b0
2.dtv.meta

と、このようになっていた。(日付は気にしないで)

気になるのは、取説によると3ファイルできるはずなのに、なぜか2ファイルしかできていない。それと、何度やってもdtv.metaのファイルのサイズが1768バイトにしかならないこと。ディレクトリのパーミッションは777のザルの設定だし、ファイルも書き込みはできている。だけど録画すると一方的にREGZAの方から切られているみたい。REGZAは弄りようがないので/etc/samba/smb.confとlogとのにらめっこ。

試しに玄箱のノーマルのlinuxに戻してみたところ、あっけなく録画できた。ということは、少なくともREGZAと玄箱がハード的に問題があるというわけではない。問題は私があとで設定したlinux(debian 5.0+samba3.2.5)の設定ということか。

ubuntu10+samba3.x(3.0.10以降)で接続できないと言う人はインタネット上に多数居るみたいで、その先人たちはsambaのバージョンを下げたりしていた。最悪バージョンダウンすればよいと思ったけど、debian 5.0からはsambaのバージョン3.2.5より下げるのが面倒(aptitudeでは無理、makeとrebuildが必要)なんでできればやりたくない。そこで行き詰まってしまった。一応mpgは読めるし良いか、と。

</var/log/sambaのlog>
[2011/02/27 15:58:09, 1] smbd/service.c:make_connection_snum(1198)
_none_ (192.168.0.8) connect to service regza initially as user nobody (uid=65
534, gid=65534) (pid 3855)
[2011/02/27 15:58:09, 1] smbd/service.c:close_cnum(1409)
_none_ (192.168.0.8) closed connection to service regza


logレベル3でもこの程度のlogがセッションの数だけ続いている。これ自体は別段問題無いと思う。気になったのはIDとPasswdを設定してみたも、ファイルのオーナーがnobody nogroupにしかならないところ。そこでひらめいた。


<うまくいかなかったsmb.conf>
[global]
dos charset = cp932
display charset = cp932
unix charset = EUC-JP
workgroup = MSHOME
server string = %h server (Samba %v)
encrypt passwords = true
passdb backend = smbpasswd
obey pam restrictions = Yes
passwd program = /usr/bin/passwd %u
passwd chat = *Enter\snew\sUNIX\spassword:* %n\n *Retype\snew\sUNIX\spas
sword:* %n\n .
syslog = 0
log file = /var/log/samba/log.%m
max log size = 1000
dns proxy = No
invalid users = root
unix extensions = no
smb ports = 139
map to guest = Bad User
null passwords = Yes
guest account = nobody

[regza]
comment = all users file
path = /mnt/share/regza
read only = No
guest ok = Yes
writable = Yes
browsable =yes


普段我が家のサーバのsambaはwindowsからはパーミッションは777、オーナーはrootで書き込まれる設定になっている。その中ではnobodyは目立つんだよね。もしかと思って force user = rootを追加したところ、なんと!録画ができました。つまり原因はsambaのユーザ設定の問題だった模様。良かった、sambaのバージョンダウンをしなくて。

結局REGZAの動作は、私の理解ではローカルネットワーク中のnetbiosで検索できる名前を探し、それらにアクセス権があるかどうか確認していく動作のようです。アクセス権とはguestがokかどうかの確認くらいなのではないかな。writable=yesやguest ok=yesをsmb.confから消すと、とたんにアクセスできなくなりますし。

また、REGZAの方でIDとPasswdも設定できるようですが、私の環境では認証に成功しませんでした。認証方式が良くわからないんですが、まぁ別にいいか、と。それ以上確認はしてないので方式は明らかではないです。認証できない故にmap to guest = Bad Userは必須ですね。これはsmbpasswdで認証に失敗したらguestログインしなさいという設定です。これによりguestとしてnobodyというアカウントでsambaで書き込みしようとしますが、私の場合はここでnobodyのアクセスに制限をかけていた(かかっていた)ので録画が失敗してたようです。でもパーミッションも777だったし、書き込みできないワケではないのに、途中でファイルが終わってしまうのはなんでだろう??

そんなこんなで、素の玄箱に戻そうかとも思ったほどですが、何とかうまくいくようになりとりあえずは一安心です。
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by tkn384 | 2011-02-27 23:34 | 家電


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